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自分達らしい結婚指輪を作ろう

木の指輪をすすめる理由

金属アレルギーの方は、金属を付けると赤くなったり、腫れてしまったり、かゆくなったりと様々なアレルギー反応が出てしまいます。
そのため、ずっと指輪をつけていることが出来ません。
しかし、木には金属が含まれていませんので使用することができます。
木には、それぞれ特徴があり、同じ木であっても育て方や大きさで色や木目が違ってきます。
そのため、自分だけのオリジナリティーのある指輪を作ることができます。
そして一番の魅力は木のぬくもりではないでしょうか。
木の温かみが感じられ、滑らかですので、着けていて安心感を感じることができます。
子供ができても木の指輪なら赤ちゃんの肌を傷つけるおそれもありません。
また、木の指輪は、プラチナやゴールドより素材代が安いので、値段をリーズナブルに抑えることができます。

木の指輪の注意点

結婚指輪には、耐久性の高い金属が多く使われるのは、生涯身に付けるからです。
非金属素材が選ばれないには、理由があります。
木の指輪は、木の種類によって硬度は違いますが、金属に比べると衝撃や摩擦に弱いようです。
そのため、少し分厚めのデザインが多くなりますので、結婚指輪には見えにくいかもしれません。
また、水に弱く水仕事をする時やお風呂に入る時などには、注意が必要です。
サイズ直しはすることが出来ません。
長く使う場合には、ツヤがなくなっていきますので、塗装をする必要があります。
しかし、そういったことは、自然素材ならではの特徴です。
自然志向のお二人なら、ライフステージによって作り変えるのも楽しみにしてはいかがでしょうか。


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